YABAEの光目覚まし時計を使ってみた感想

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目覚まし時計

 1日の始まりをスッキリ目覚めることができたらその日1日を元気に過ごせますよね。そんな理想の目覚めをサポートしてくれる光目覚まし時計を使ってみた感想です。

  • 本当にすっきり目覚められる?
  • 買う価値あり?

 そんな疑問に答えていきたいと思います。

結論 : 目覚めた直後のつらさが減った

 買ってよかったと思える商品でした。常に睡眠不足気味で朝起きるのが辛い私にとっては私にとっては楽に起きられることは大きなメリットでした。
 この目覚ましを使うようになってから、目覚まし音より早く目覚めることが何度もあります。使い始めの頃は自然と目が覚めるなんて滅多になかったため、「寝坊したか!?」と焦って時計を見てホッとしたことが何度かありました。
 音で目覚めた場合も既に光を浴びているからか、起き上がるまでの辛さが減りました。以前は音で目が覚めても、目を閉じるとまた眠ってしまうことがほとんどでした。今は起き上がってからもサッと次の行動に移ることができるのも光目覚まし時計のおかげです。

音の目覚ましじゃダメか?

 大きなアラーム音で起床するのは体に「危険が迫っている!」と思わせることになり体にもよくないといわれています。私は過去に何度アラームを鳴らしても起きるのが辛い時期がありました。苦肉の策として「自分にとって嫌な音ならアラームを止めたくてしっかり起きられるのでは?」と考え、犬の鳴き声(吠えられる感じの音)をアラームにしたところ、目覚めた瞬間に心臓がバクバクしてとてもじゃないけど気分よく目覚めることはできませんでした。
 また、極論として、「目覚める時に明るければいいのなら、電気をつけたまま眠ればいいのでは?」と思う人もいるかもしれません。しかし、電気をつけたまま眠ると目は光を感じ続け、体はまだ起きていると錯覚してしまそうです。その結果、睡眠ホルモンであるメラトニンがうまく分泌されずに体内時計のリズムが乱れるそうな…。結果的に睡眠障害や肥満のリスクもあるといわれています。良い睡眠には暗さ、良い目覚めには光が必要なようです。

光だけで本当に起きられる?

 この疑問には「たぶん無理」と答えると思います。例えば、布団を目の辺りまで引き上げて眠っている場合、そもそも光が目に入らないので効果がありません。目覚める寝相をコントロールすることは難しいため音も併用するのが良いと思います。

手軽に取り入れられる価格

 同じく光で目覚めることをサポートするアイテムとして、自動でカーテンを開けてくれるものがあります。しかし、起きる時間が早い方にとっては、たとえカーテンが開いても外はまだ真っ暗(特に冬)ということもあり得ます。そう考えると光目覚ましは確実に部屋を明るくしてくれます。さらに価格も重要です。カーテンの自動開閉アイテムは安いもので約8,000円、高いものなら1万円以上するものも多くあります。そう考えると3,000円代から商品のラインナップがある光目覚まし時計は生活に取り入れやすいと思います。

おまけ

 本来の目的とは異なりますがいいなと思った点を最後に。私が購入したYABAEのMY-10はナイトスタンドとしても気に入っています。1番弱い明るさにして床に置くと間接照明のようないい雰囲気を演出してくれます。ベッドで本を読めるほどの明るさはありませんが、寝る前にゆったりとくつろぐにはちょうどいい明るさです。

どれを選べばいい?

 私が購入したYABAEのMY-10はアラーム時間を平日と休日で別設定ができません。ここはチェック不足でした。正直後悔しています。そのため、皆さんにはYABAE MY-09 をお勧めします。これなら平日と休日でアラームを使い分けることができます。さらにスマホの充電も可能です。

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