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「せっかく現地に来たのに、推しが豆粒みたい…」 「双眼鏡って、本当にいる?」
私の答えは、双眼鏡は持っていくべきです。
私は PENTAX(ペンタックス)の「UCF R 8×21」という双眼鏡を使っています。 軽くて小さく、推しだけをずっと追いかけられるため、とても満足しています。
この記事では、双眼鏡があると何が変わるか?また、自分に合う双眼鏡の選び方をまとめました。 私の双眼鏡は、選び方の一つの例として体験談で紹介します。会場で使うコツも最後にのせています。
双眼鏡があると、ライブの見え方が変わる
双眼鏡のいちばんの良さは、推しだけを追いかけられることです。
肉眼だと推しは思っているより小さい
大きな会場でも、肉眼で推しの姿は見えます。 見えますが、かなり小さいです。 表情までわかるのは、よほどの神席のときだけ。 そうでなければ、「あそこにいるな…」とわかるくらいです。
席がドームのスタンドなら私は持参します。スタジアムならどこの席でも持参します。
スクリーンに映るのは「大事な場面」だけ
「スクリーンがあるから大丈夫」と思うかもしれません。 でも、スクリーンに映るのは演出のうえで大事な場面が中心です。 推しが映っていない時間のほうがずっと長いです。
映っていないところで、推しはいろいろしている
スクリーンに映っていないときも、推しはステージの上でいろいろなことをしています。 メンバーと笑い合っていたり客席に手を振っていたり。 そういうところが見られるのがライブの醍醐味。双眼鏡がないとこういう瞬間には気づけません。
チャニペンの私は、彼がステージ上にこぼれた水をメンバーが怪我しないようにと一生懸命拭き取っている姿を双眼鏡越しに見てうるうるした記憶があります。
スクリーンは、会場のみんなが同じものを見ている映像です。 双眼鏡は自分だけのチッケムになります。
「オタク感が出そう」と気になる人へ
双眼鏡をのぞく姿に、「オタク感が出そう」、「必死なヤツに見えそう」と気になる人もいると思います。 その気持ちもわかります。最初は私もそんな考えが浮かびました。 でも、今ではそう思いません。
周りの人とは、たぶん二度と会わない
隣や後ろの席の人とは、その日限りの関係です。 数万人の中のひとりを、誰もそこまで見ていません。みんな自分の推しを見てます笑
推しを現場で見られる機会は、かぎられている
チケットを取るのも、会場に行くのも、簡単ではありません。 やっと推しと同じ空間にいられるその日を、「小さくてよく見えなかった」で終わらせるのはもったいないです。
8人そろって見られる時間も、かぎられている
男性K-POPグループを推すと逃れられない現実があります。メンバーの兵役のことを考えると、8人そろったステージを観られる時間は思っているより長くないかもしれません。 だからこそ、今の姿を自分の目でしっかり見ておきたいと私は思っています。(2026年10月時点)
あとで「ちゃんと見ておけばよかった」と思うほうが、ずっと悔しいなと。
自分に合う双眼鏡の選び方:見るのは4つだけ
双眼鏡は種類が多くて正直迷いますよね。 はじめてなら、次の4つを見れば大丈夫です。
迷った場合:はじめてなら、8倍くらいの軽い双眼鏡が使いやすいです。
1. 倍率:席が遠いほど高く
コンサート用なら、8〜12倍が一般的な目安です。
| 席 | 倍率の目安 |
|---|---|
| アリーナやホール、ドームの前のほう | 8倍前後でも推しを追いやすい |
| ドームのスタンド席、アリーナの後ろ | 8〜12倍 |
| ドームの2階席、スタジアムの上のほう | 10倍以上。手ブレが気になるなら手ブレ補正つきも |
倍率が高いほど、推しは大きく見えます。 そのかわり、見える範囲がせまくなって手ブレも目立ちます。 激しく動き回る推しを追うには、「とにかく高倍率」がいいとはかぎりません。これ結構重要です。
※確認:表は、下の「参考にしたページ」の情報をもとにした目安です。双眼鏡レンタルのサイトでは、ドームの遠い席に14〜16倍をすすめています。今後あなたが8倍でどの席まで満足できたか?に合わせて直してください。
2. 重さ:3時間ずっと持てるか
公演はおよそ3時間。そのあいだ、手に持ったり首から下げたりします。 重いと、だんだん使わなくなってしまいます。
- コンパクトな双眼鏡:約200g(スマホ1台くらい)
- 手ブレ補正つきの双眼鏡:約400g台(スマホ2台くらい)
- ライブ中はペンライト、うちわ、スマホ(もちろん撮影目的ではなくBlind Spotの演出でスマホをさっと準備したいため)と首から下げたり斜め掛けするものが多い!重さは重要です。
3. 手ブレ補正(防振):遠い席・高い倍率なら
「防振双眼鏡」は、ボタンを押すと手ブレをおさえてくれる双眼鏡です。 高い倍率でも推しが揺れずに見えます。
そのかわり、次の点に気をつけましょう。
- 電池が必要(当日の電池切れに注意)
- コンパクトな双眼鏡の約2倍の重さ
- 値段がぐっと上がる
4. 予算:まずは手頃なものからでもOK
コンパクトな双眼鏡は、手ブレ補正つきよりずっと手頃です。 手ブレ補正つきは、たとえばキヤノンの「8×20 IS」が発売時に6万5,000円(税別)でした。 いきなり買うのが不安なら、双眼鏡をレンタルできるサービスで試す方法もあります。
タイプ別:こんな人には、この双眼鏡
4つのポイントをもとに、大きく3つのタイプに分けました。 自分に近いものを選んでみてください。
| タイプ | こんな人に | 重さ | 例 |
|---|---|---|---|
| コンパクトな8倍 | はじめて買う、軽さ重視、ドームの前のほう | 約195〜210g | PENTAX タンクローR 8×21、ニコン ACULON T02 8×21 |
| コンパクトな10倍 | 遠い席が多い、もっと大きく見たい | 約195g | ニコン ACULON T02 10×21 |
| 手ブレ補正つき | ドームの上の席やスタジアム、手ブレが気になる、予算に余裕がある | 約420〜430g(電池別) | キヤノン 8×20 IS、10×20 IS |
はじめて・軽さ重視なら:コンパクトな8倍
私が使っているのも、このタイプです(くわしくは次の見出しで)。
ニコンの「ACULON T02 8×21」は、重さ約195gで、厚みは約34mmと薄めです。 赤・青・緑・黄・紫・白の6色から選べるので、好きな色で選ぶのも楽しいです。
もっと大きく見たいなら:コンパクトな10倍
同じニコンの「ACULON T02 10×21」は、重さは8倍と同じ約195gで、倍率だけが10倍です。 そのぶん、見える範囲(実視界)は8倍の6.3度に対して5.0度と、少しせまくなります。 色は黒です。
遠い席でも揺れずに見たいなら:手ブレ補正つき
私は使ったことがありませんが、レビューを見るとドームの上の席やスタジアムでは心強いタイプです。
キヤノンの「8×20 IS」は、発売時にキヤノンが「世界最軽量の手ブレ補正機能付き双眼鏡」(2019年9月時点、キヤノン調べ)としていたものです。重さは約420g(電池別)です。 10倍の「10×20 IS」は約430g。電池は「CR123A」1本で、常温で約12時間使えます。
私の体験談:PENTAX タンクローR 8×21 UCF Rを使ってみて
ここからは、「コンパクトな8倍」を選んだ私の体験談です。選び方の一つの例として読んでください。
私が使っているのはPENTAXの「タンクローR 8×21 UCF R」です。 手のひらにのる大きさで、重さは約210g。スマホ1台と同じくらいです。 軽さをいちばんに考えて選びました。
| 項目 | 内容 |
|---|---|
| 倍率 | 8倍 |
| 対物レンズの大きさ | 21mm |
| 見える範囲(実視界) | 6.2度 |
| 重さ | 約210g |
| 大きさ | 約83×110×48mm |
| 付属品 | ケース、ストラップ、接眼レンズのキャップ |
| 型番 | 62209 |
良いところ
- 軽くてずっと持っていても疲れにくい:約210gで長い公演でも腕がつらくなりにくいです
- 小さくて、カバンに入れやすい:ペンライトやグッズで荷物が多い日でもじゃまになりません
- 推しを見失いにくい:双眼鏡は倍率が高いほど見える範囲がせまくなり、手ブレも大きくなります。8倍はその分、動き回る推しを追いかけやすい倍率です
あれこれと首から下げていてもつらくなるほどの重さではなかったです。
気になるところ
- 遠い席だともう少し大きく見たいと感じることも:ドームの上のほうの席などです。遠い席が多い人は上で紹介した10倍や手ブレ補正つきも選択肢です
- 手ブレをおさえる機能はない:そのかわり、電池もいらず軽くて手頃です
会場で双眼鏡を使うときのコツ
双眼鏡は、当日いきなり使うと推しを探しているうちに曲が終わってしまうこともあります。 次の5つを知っておくと安心です。
- 家でピントと目の幅を合わせておく:両目でのぞいて丸が1つに見えるように幅を調整し、説明書の手順でピントを合わせます。当日は、中央のリングで少し直すだけですみます
- ストラップを首にかけておく:落とす心配がなく、使いたい瞬間にすぐのぞけます
- 開演前に練習する:ステージの端などを目印にして、「肉眼で見つける → 目を離さずに双眼鏡を目の前に持ってくる」を何度かやっておくと本番で推しをすぐ見つけられます
- ずっとのぞきっぱなしにしない:照明やペンライトの光の演出は、肉眼で全体を見たほうがきれいです。「ここは推しを見る」と決めて使い分けると両方楽しめます
- 周りに気を配る:ひじを大きく張らないようにします。後ろの人の視界をふさがないよう、腕を高く上げすぎないことも大事です
まとめ
スキズのライブには双眼鏡を持っていくのがおすすめです。
- 肉眼だとよほどの神席でないかぎり推しは小さい
- スクリーンに映らないところでも、推しはいろいろしている
- 周りの目より、推しを見られる「今」のほうが大事
- 選ぶときに見るのは、倍率・重さ・手ブレ補正・予算の4つ
- はじめてなら8倍くらいの軽い双眼鏡が使いやすい
- 遠い席が多いなら10倍、揺れが気になるなら手ブレ補正つきも
- 家でピントを合わせておき、開演前に練習しておく
私は軽さを重視して、PENTAXのタンクローR 8×21 UCF Rを選びました。
せっかくの現場、推しの表情までしっかり目に焼きつけましょう。
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